News & Topics

 

例えば、「筋力が上がったのに・・・」「関節可動域が拡大したのに・・・」いまひとつ動作改善が定着しないといった悩みは臨床上多くあります。何らかの疾病により運動技能が失われた場合、その運動練習を繰り返し、適切な運動の再学習を図っていく必要があります。この"適切な運動の再学習"を、より高い効果として得ていくためには、どのような工夫がなされるべきか?理学療法学科の福本 悠樹 講師、東藤 真理奈 講師、そして研究科長の鈴木 俊明 教授らは、運動イメージ(意識的に脳内で運動を企画し、さらにその実行を心的にリハーサルする過程)を利用した運動練習の反復効果について、脊髄運動神経機能の興奮性変化と共に検討しました。本研究の実施に当たっては、公益社団法人...

2月3日・4日に滋賀県で第63回近畿理学療法学術大会が開催されました。本学科ならびに本学大学院卒業生の森亘輝先生(永山病院 リハビリテーション部)が「側臥位での姿勢変化に伴う股関節内旋時の小殿筋前部線維の活動の変化」というテーマで自身の研究成果をeポスターにて発表されました。この研究では、脊柱の側弯が強く座位でのトレーニングが行いにくい患者さんであっても、側臥位(横向きで寝転んだ姿勢)で有効なトレーニングが行えることを超音波画像診断装置を用いて追求しました。この発表はその成果が認められ、学術大会の奨励賞を受賞しました。

追いコン 復活!!

2024年03月09日

毎年、学位記授与式の翌日に1~4年生がホテルに集まって盛大に行っていましたが、コロナ禍に伴って行えていませんでいた。しかし、感染症の緩和に伴って、今年度から再開することが出来ました!!

本学 理学療法学科5期生の河野 達哉さん(現:杉の下整形外科クリニック)は2022年4月に本学大学院修士課程に入学し、「サッカーにおける競技特異的課題が方向転換動作の運動学および運動力学的要素へ及ぼす影響」というテーマで修士論文を作成しました。

昨年はどのような1年でしたでしょうか?コロナの影響も大幅に緩和されて楽しいことも増えたのではないでしょうか。在学中の2年生からも成人式がとても楽しかった、と多くの方から聞きました。今年も楽しく1年、宜しくお願いします。

無料でホームページを作成しよう! このサイトはWebnodeで作成されました。 あなたも無料で自分で作成してみませんか? さあ、はじめよう