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4年生の研究発表会

2023年11月28日

理学療法学科は3年生から各教員のゼミに入り、教員の下で研究活動を行います。その成果を4年生の「理学療法研究法」という授業の集大成として、4年生全員と教員の前でゼミ毎に発表します。

本学 理学療法学科7期生の堀口 怜志さん(現:医療法人寿山会 喜馬病院 リハビリテーション部 理学療法士 主任)の論文「超音波測定装置による筋束長評価を用いることで低強度の筋活動を評価できるか」が総合理学療法学において学術奨励賞を受賞しました。今回受賞した論文では、外側広筋に対する低強度の筋活動の評価として、超音波測定による筋束長評価を用いることができる可能性を示しました。

5月1日(月) 関西医療大学の球技大会が行なわれました。ソフトボールとバレーボールの競技は変わりませんが、今年度からルールが変わりました。

ついに理学療法士国家試験が10日後となりました。本学科では、毎年恒例となっている国家試験前の壮行会を行ないました。各教員から4年生へ激励のメッセージを送り、全員合格を皆で祈願しました。

本学理学療法学科8期生である黒部正孝さん(田辺中央病院 リハビリテーション 臨床研究部・理学療法士)の論文が国際誌「Muscle & Nerve」に掲載されました。黒部さんは本学大学院研究科長 鈴木俊明教授の指導の下、外側広筋からF波を記録する手法について研究しています。外側広筋からF波を記録する際は電気刺激により痛みが生じますが、電気刺激の頻度を工夫すれば痛みを軽減できることが明らかになりました。この研究成果により、多くの患者様が外側広筋からF波を記録できるようになり、今後はリハビリテーションの効果を客観的に評価する指標としての応用が期待されます。

関西医療大学 保健医療学部 理学療法学科 2015年卒業(5期生)、そして本学大学院を2021年に修了、現在は大学準研究員である白井孝尚さん(医療法人寿山会 喜馬病院リハビリテーション部 理学療法士 主任)の論文がThe Journal of Physical Therapy Science に掲載されました。

関西医療大学準研究員の黒部正孝さんが第27回日本基礎理学療法学会学術大会「若手研究者(U39)による先端的基礎理学療法研究紹介」のシンポジストに選出されました(https://27kiso-jspt.com/program.html#U39)。このシンポジウムは、レベルの高い学術雑誌に論文が掲載された若手研究者が、先端的基礎理学療法研究を紹介するイベントです。今回、黒部正孝さんが発表した2つの論文*が評価され、関西医療大学から初めて選出されました。

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