福本悠樹講師の論文が、国際誌「Neuro Report」に掲載される。
福本 悠樹 講師の論文が国際誌に掲載されます。テーマは、「見えない運動イメージ戦略をどう評価するか?」です。
提示された手の画像が「右か左か」を返答する反応時間を測定する評価方法を、「手のメンタルローテーション課題」と呼びます.今回の論文では、「手のメンタルローテーション」の反応速度が、運動イメージによる手指の器用さの向上に関連するかを調査しました。
※ この論文は、福本 悠樹先生が本学の東藤真理奈講師、鈴木俊明教授、鈴鹿医療科学大学の藤井啓介准教授が協力し作成されました。
https://doi.org/10.1097/wnr.0000000000002280
従来、運動イメージの能力評価は患者の自己申告に基づく主観的なアンケートが主でした。しかし、「手のメンタルローテーション課題」を用いることで、どんな方がより運動イメージ練習の恩恵を受けやすいかを特定し、患者さま個々のイメージ戦略に基づいた適切な介入を選択するための、簡易的かつ有用なツールになり得る可能性があります。
Fukumoto Y, Fujii K, Todo M, Suzuki T. Hand mental rotation reaction time reflects motor imagery strategy and predicts changes in finger dexterity after motor imagery. Neuroreport. 37(11):420-429, 2026.
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