本学の卒業生である堀口怜志先生が、第38回大阪府理学療法学術大会において「優秀賞」を受賞しました。
2026年07月09日
本学の副学長である鈴木俊明先生と客員准教授である井尻朋人先生が指導した研究が、第38回大阪府理学療法学術大会において優秀賞を受賞しました。
優秀賞を受賞したのは、喜馬病院 堀口怜志先生(本学理学療法学科 卒業)と安積裕二先生です。
堀口怜志先生らの研究「大腿骨近位部骨折術後患者の股関節可動域は観察型疼痛評価尺度を補足できるか -運動方向別検討-」は、認知機能低下によって主観的な痛みの評価が困難な大腿骨近位部骨折の患者さまに対して、仰向けで寝ている際に評価できる身体指標を用いることで、観察型の痛み評価を補足できる可能性を示した研究となります。認知症がある方への痛み管理を適切に行うために活用できる知見となっています。
安積裕二先生らの研究「Hardinge法術後患者に対する感覚強度の神経筋電気刺激が股関節外転筋力回復に与える影響 ―ABABデザインによるシングルケーススタディ―」は、人工骨頭挿入術後の早い時期で股関節外転筋の筋力トレーニングが制限される患者さまに対し、感覚強度の神経筋電気刺激(NMES)が股関節外転筋力の回復に与える影響を検証したものです。手術後の早い時期における非収縮的な介入の可能性を示した研究となります。


