谷埜学科長、ご就任
今年度より、新たに谷埜教授が理学療法学科の学科長にご就任されました。本当におめでとうございます。谷埜学科長を中心に改めて教員一丸となり、学生さんを「治せるセラピスト」へと導ける学科となりましょう!!
今年度より、新たに谷埜教授が理学療法学科の学科長にご就任されました。本当におめでとうございます。谷埜学科長を中心に改めて教員一丸となり、学生さんを「治せるセラピスト」へと導ける学科となりましょう!!
今年も多くの学生さんが「治せるセラピスト」を目指すために、関西医療大学 理学療法学科に入学してくださいました。大学生活は、あっという間ですが、その中で様々な経験ができると思います。これらの経験が、皆さんのこれからの人生のとても大きな糧となることを願っています。
本学には卒業生の会として、「校友会」があります。校友会とはいわゆる同窓会のことで、先輩や後輩、同期生との交流を図ることで、年齢や職業関係なく卒業生同士の繋がりを強くすることができます。また学術研修会も積極的に開催しており、卒後のキャリアアップやスキル向上にも役立てます。この度、校友会大学理学療法部会では、本学理学療法学科の学生さんにも「校友会の活動を知って欲しい!」、さらにこの研修会をとおして「勉強面や将来を考えるきっかけとして欲しい!」という想いから、学生向け企画として「卒業生と語る会」を開催しました。
昨日の理学療法学科 第11期生の学位記授与式では、4年生の委員長に答辞を述べてもらいました。その内容は、聞く人が皆感動するほどに素晴らしい内容でした。
3月11日、理学療法学科 第11期生の学位記授与式が挙行されました。高校生の方には聞きなれない言葉かもしれませんが、「卒業式」と同じような意味合いを持ちます。
後期からはじめている探究会の中間発表会を行いました。各チームで調べてきたことを発表してもらいます。その中で、単に発表するだけではなく、どのようにすれば聞いてくれている他の学生に伝わるのか。実演や動画・手作りの資料などを配布して工夫しながら発表することも1つの課題です。実際には、さまざまな工夫がありクラスみんなで情報を共有することができました。総まとめとして最終発表を年度末に予定しています。皆さんが疑問に思ったことの答えが見つかることを期待しています!
探究会とは、1年生自らが興味のあることについて調べて関心を深める会です。(例:野球・サッカー・ダイエット・ストレッチなど)自分の興味のあるチーム行き、チームの皆と図書館へ行って本や論文から何について調べるかを決めていきます。みなさん自分の興味のあることですから、大変積極的に活動しています。自分たちで疑問に思ったことを、習ったばかりの解剖学や生理学の知識を駆使して展開していきます。自分たちがまだ習っていないことでも本や論文を探したり自分たちの知識で考えたりすることで、自己解決能力の向上にも繋がります。
実技の授業が本格的に再開されました。マスク着用、手指・ベッドの消毒を毎回行いながら実施しています。実技の授業は、理学療法士になることを実感させてくれる授業の1つだと思います。換気のため開けているドアから学生さんの様子を覗くと、熱心な中に楽しそうな顔が見えます。学校に活気が戻っていいですね。
理学療法学科卒業生が第32回 大阪府理学療法学術大会 卒業研究優秀演題賞を受賞しました。
本年度は夏休みがなく前期が終わったらすぐに後期が始まりました。理学療法学科の4年生は前期に行えなかった臨床実習が、ようやく再開されました。しかし、いつもの実習と今年の実習は大きく違います。戸惑うことがたくさんあると思いますが、いろいろなことを吸収してきて欲しいと願っています。教員も出来る限りサポートしていきます。