博士後期課程 黒部正孝さんの論文が英文誌 The Neurodiagnostic Journalに掲載されました。

2026年01月27日

  関西医療大学 保健医療学部 理学療法学科を卒業された黒部正孝さんは本学博士後期課程2年生で、副学長 鈴木俊明教授の指導のもと、F波の測定方法に関する研究に取り組んでいます。

  F波は、様々な疾患の診断や臨床研究に利用されている重要な検査指標です。しかし、外側広筋からF波を記録する際には、電気刺激によって強い痛みが生じるという課題がありました。

  それに対し本研究は、刺激電極の位置を調整することで、より痛みの少ないF波の記録方法を明らかにしました。

  また、本検査法では大腿神経の運動枝を刺激することにより、従来の方法と比較して、外側広筋のF波をより明瞭に記録できる可能性が示されました。

  この方法を応用することで、神経伝導検査時の患者の負担軽減が期待され、疾患の診断や臨床研究への貢献が期待されます。 ぜひご一読ください。

Kurobe M, Kado N, Suzuki T. Changing the Position of the Stimulating Electrode Reduces the Pain of Recording F-Waves from the Vastus Lateralis Muscle. Neurodiagn J. 2026. doi:10.1080/21646821.2025.2612419

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https://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/21646821.2025.2612419?src=

 

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