理学療法学科教員と院生が第55回日本臨床神経生理学会学術大会で活躍
2025年11月20日
2025年11月13日から15日にかけて、第55回日本臨床神経生理学会学術大会が沖縄コンベンションセンターで開催されました。学術大会では、理学療法学科の東藤真理奈講師がシンポジストとして登壇し、福本悠樹講師に加えて、大学院生の桂木さんと中山さん、準研究員の黒部さんと長谷さんが一般演題の発表を行いました。さらに、副学長の鈴木俊明教授は教育講演にて講演を行いました。詳しくは下記をご参照ください。医師を中心とした学術大会で、理学療法士がしっかりと発表を行い活躍する姿は、後進にとっても非常に刺激になったと思います。【教育講演】
教育講演51
○脳血管障害片麻痺患者のF波からわかること(初級)
鈴木 俊明
【シンポジウム】
○シンポジウム38 理学療法効果を臨床神経生理学で検証する
東藤 真理奈、福本 悠樹、鈴木 俊明
【一般演題】
○Hand Mental Rotation による評価は明示的運動イメージ効果をイメージ戦略の側面で反映する
福本 悠樹、藤井 啓介、東藤 真理奈、鈴木 俊明
○大腿神経への刺激部位を変化させた際の内側広筋F 波
桂木 響希、黒部 正孝、井尻 朋人、鈴木 俊明
○刺激電極の面積の大きさの違いが外側広筋から記録されるF 波成績と記録時の痛みに与える影響
中山 一輝、黒部 正孝、鈴木 俊明
○大腿神経の刺激回数が外側広筋のM 波頂点間振幅に及ぼす影響
黒部 正孝、嘉戸 直樹、鈴木 俊明
○安静時における脊髄運動神経機能の興奮性の違いが尺沢穴への経穴刺激理学療法(抑制手技)の効果に影響を及ぼす
長谷 朋美、東藤 真理奈、谷 万喜子、井尻 朋人、鈴木 俊明


