堀口怜志先生が第13回日本運動器理学療法学会学術大会でポスターアワードを受賞

2025年11月25日

  2025年11月22日(土)・23日(日)に、大阪国際会議場にて第13回日本運動器理学療法学会学術大会が開催されました。本大会において、本学の理学療法学科を卒業された堀口怜志先生(喜馬病院リハビリテーション部 副課長)がポスターアワードを受賞されました。誠におめでとうございます。

  受賞された症例発表では、人工膝関節全置換術を受けた患者さまが膝蓋骨骨折を併発した症例に対し、レントゲン画像やエコー画像の指標をもとに理学療法の治療プログラムを立案し、日々の反応を踏まえて適切な運動療法を検討・実施することで、膝関節の伸展運動が改善したことが報告されました。

  この治療方針の決定に難渋した症例に対しては、喜馬病院リハビリテーション部部長の井尻朋人先生(本学客員准教授)、リハビリテーション部の長谷朋美先生(本学準研究員)と加茂智裕先生、さらに本学の鈴木俊明副学長の協力のもと、素晴らしい機能改善を導くことができました。

○高度な膝蓋骨離開状態で膝関節伸展運動の獲得に至った人工膝関節全置換術後、膝蓋骨再骨折症例への保存療法

    堀口怜志、長谷朋美、井尻朋人、加茂智裕、鈴木俊明

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