関西医療大学校友会 大学理学療法部会から2年生へプラスチックゴニオメーターがプレゼントされました!

2022年05月20日

皆さん、ゴニオメーターをご存知でしょうか??

ゴニオメーターとは、肩関節や股関節など、身体にたくさんある関節の動く範囲(関節可動域と呼びます)を測定する器具です。

理学療法士は、立ち上がりや歩行といった日常生活を送る上で欠かすことのできない動作、"基本動作"を改善させるお仕事です。

目的とする運動をおこなうためには、その運動に必要な関節の可動域が必要になります。

動作が上手くおこなえない時、もしかしすると関節可動域が足りないのかも?と評価します。そこで本当に関節可動域が制限されているのかどうかを確かめるために、ゴニオメーターが活躍します。ゴニオメーターは、我々にとってとても大切なものなんですね。

この度、卒業生の会である「関西医療大学校友会 大学理学療法部会」から理学療法士を目指して日々勉強に励む学生さんの力になりたい!という想いから、学生支援の一環としてこのゴニオメーターがプレゼントされました!(拍手~♪)

本学科では、検査・測定の実技授業を2年生で行っています。定期試験では、筆記試験に加えて、OSCE(オスキー)という実技試験をクリアしないといけないので、学生の皆さんは必死で勉強・練習をします。もちろん、卒業後も一生使えるものですので、大切に使ってくださいね~!

 最後に5月13日(金)の実技授業で、文野先生と福本先生(2人は校友会の総務委員を担当してくれています)より、ゴニオメーター授与式をおこないました!写真は授与式の様子です。校友会を身近に感じて欲しかったので、面白おかしくプレゼントしてみました(笑)。

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