中尾哲也 准教授が海外で活躍するサッカー選手のコンディショニングを指導

　 シンガポールプレミアリーグ 1部のタンジョンパガーユナイテッドFCでプレーしている西川翔大選手に会って来ました。 約9年前に指導させていただいてから大きな怪我とは無縁だったようですが、この度残念ながら接触プレーによる足首受傷で手術を受けられていました。

　 術後2ヶ月が経過し少しずつトレーニングを再開したものの、足首の違和感や踵の痛みで悩まれていました。 理学療法プロセスの基本である問診から始め、歩行観察から機能評価をし、そこから導き出した機能低下の改善とセルフエクササイズを指導すると、足の症状も取れていきました。

　そこから、長らく取り組んでいても改善しなかった動きや、様々な悩みも打ち明けてくださったので、それらの解消が望めるエクササイズもお伝えしてひとまず指導を終わりました。 このまま順調に復帰され活躍されることを願うばかりです。