卒業生の活躍

 

誰もが憧れる「治せるセラピスト」になるためには、問題となる動作の観察・分析によって機能障害を抽出し、そこに対して的確にアプローチをすることが重要です。この問題点抽出までの過程のノウハウが詰まった「Self Training Based on Motion Analysis -動作分析から考える自主トレーニング-」がついに上梓されました。この書籍では、理学療法評価から自主トレーニングまで、現役のセラピストが運動器疾患33症例と神経疾患24症例にわたり紹介しています。書籍の作成には、本学大学院研究科長の鈴木 俊明教授が監修として、理学療法学科の東藤 真理奈助教と福本 悠樹助教、はり灸・スポーツトレーナー学科の谷 万喜子教授、ヘルスプロモーション整復学科の中西 康将助手が執筆者として携わりました。...

この度、山﨑 航 助教が鈴鹿医療科学大学大学院にて博士課程を修了し、博士(医療科学)号の学位を取得されました。おめでとうございます。学位取得に関わる論文は海外誌で公開され、以前にHPの教員活動でも紹介させていただきました。修士課程の頃から歩行動作に関するバイオメカニクス研究に従事し、今回の学位取得に至ったことで、さらに経験を積まれたことと思います。このことが自身の臨床に役立つことや、大学での教育に大いに還元してくれると期待しています。本当におめでとうございます。

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