治せるセラピストを養成する

 将来、理学療法士の供給過剰や働き方の変化が訪れることが予想されます。どのような状況になっても、クライアントさまからの数々の要望に向き合える知識と技術を持つ人材が「治せるセラピストです。


学科長の挨拶

スポーツ傷害の治療者も目指せる本学科で、未来に向かって学びましょう。

 中学や高校時代に部活動でケガをして理学療法士の治療を受けたことを機に、本学科に進学を希望したという学生が数年前から増えています。

 本学と他大学との最も大きな違いは、東洋医療と連携した先進的な学びがあるということですが、これに加えてスポーツ分野を専門とした理学療法士の指導のもとで、スポーツ傷害の治療者としての理学療法士をめざせるのも大きな魅力です。

 目標は違っても、目指すのは「治せるセラピスト」。仲間と一緒に頑張りましょう。


「スポーツと理学療法」

 本学理学療法学科の「スポーツと理学療法」における、大学教育プログラムを紹介します。スポーツへの関わりを考えている方は是非、一読してください。

「スポーツと理学療法」における大学教育プログラム


受験者の皆さんへ

 本学の理学療法学科を受験しようとしている皆さんへ、学科の情報をお伝えしています。

10/24更新  「在校生・卒業生の声





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News & Topics

博士後期課程 久納健太さんの論文が英文誌Cureus Journal of Medical Scienceに掲載されました。久納健太さんは、本学の博士後期課程2年生で、鈴木俊明教授の指導のもと振動刺激が刺激側と対側の脊髄運動神経機能の興奮性へ与える影響について研究しています。この論文は、今までの健常者での検討ではなく、脳卒中患者への振動刺激の効果に関する研究です。
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黒部正孝さんは、本学の博士後期課程2年生で、鈴木俊明教授の指導のもと筋緊張の抑制方法について研究しています。従来の研究では、母指の周期的な運動後に短母指外転筋を支配する脊髄前角細胞の興奮性が抑制されました。しかし、同様の効果が下肢筋でも得られるかは明らかでありませんでした。そこで今回の研究は、健常者に膝関節の周期的な運動を行わせ、その前後に外側広筋からF波を記録することで、脊髄前角細胞の興奮性変化を検討しました。その結果、運動後にF波の指標は変化しませんでした。さらに、運動の速度を変化させた場合でも、同様の結果が得られました。よって、膝関節の周期的な運動後には、外側広筋を支配する脊髄前角細胞の興奮性が低下しないことが示唆されました。本研究の成果は、周期的な運動を行う部位によって、得られ...

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